さまざまな公的融資 その種類と利用のメリットとデメリット
民間の金融機関からの融資の場合、起業したばかりで実績や信用がない状況では、審査が通りにくく融資を受けることが非常に難しいです。
しかし、公的融資であれば銀行からの融資と比べて融資を受けやすい傾向にあります。
また、金利が低く、返済の負担が少ないため、資金調達の上で心強い制度です。
個人事業主や中小企業、実績の少ない起業家で、設備投資する場合や資金繰りのマイナスを埋めるなど、事業継続上で大きな資金が必要な場合に最適な融資制度と言えるでしょう。
公的融資は大きく分けて、「政府系金融機関からの融資」と「地方自治体等の公的機関からの融資」の2種類に分けられます。
政府系金融機関からの融資