資産を売却する資金調達
自社の資産の中で、事業に使っておらず、いまや利益を生み出すことができない不要な資産はないでしょうか。
また収益の低下などで資金繰りに頭を抱えている企業の場合、不要な資産を購入し結果的に多くの負債を抱えているケースが多いようです。このような場合、まず不要な資産の洗い出しを行いましょう。
不要な資産の例として、投資用不動産、投資用有価証券、ゴルフ会員権、本社ビル、使用していない事務所、役員や社員の社宅等があげられます。
これらは、以前他人に薦められて購入したことがあるものも多いかと思います。これら、現在の事業には不要な資産を売却し、その売却代金を得ることによって、資金調達をすることで、資金繰