運送業のファクタリング事例 埼玉県 木下様
ファクタリングは資金調達方法のひとつで、売掛金をファクタリング会社に売却し早期に現金化するサービスです。
ファクタリングの最大のメリットはスピーディな現金化と審査が柔軟なことです。そのため、銀行融資が通らず資金調達に悩んでいる中小企業や個人事業主の方に、近年需要が高まり、ファクタリング会社も年々増加しています。本記事では、実際のファクタリングの事例を流れに沿ってご紹介していきます。
今回は、運送業のファクタリング事例をご紹介致します。
当サイトでは、色々な業種のファクタリング事例をご紹介します。
皆様のファクタリングでの資金調達が成功するように参考いただければと思います。
埼玉県で運送業をしている木下様のファクタリング事例です。
※木下様は個人情報のため仮名となっております。
目次
木下様の会社について
木下様は、埼玉県で短距離~中距離を主とした運送会社を経営しています。
従業員数は18名です。
過去に銀行融資を利用しており、現在はリスケ中です。
主要取引先企業様は、通販会社と宅食会社の2つです。
木下様の売掛債権
通販会社と宅食会社の2社と継続的な取引があります。
売掛金の変動はありますが、
通販会社は、平均月550万円
宅食会社は、平均月400万円
です。
支払いサイトはどちらも月末締めの翌月末払いです。
資金調達が必要になった理由
主要取引先企業様の通販会社から
「埼玉県から福岡県までの長距離便もお願いできないか」
と要請がありました。
詳細を聞いてみると、元々頼んでいた運送会社が燃料費の高騰により、運賃費用を値上げしたとのことでした。
今回を機に別の運送会社に変更しようと考えていたところ、木下様に要請が入りました。
以前から事業拡大を考えていた木下様にとって、絶好のチャンスです。
勿論、受注するにあたって莫大な初期費用がかかります。
ですが、この仕事をきっかけに増車や新しい人材の手配すれば、今以上に受注が増える可能性があります。
そうすれば日頃頑張ってくれている従業員達への感謝として、ボーナスも多く支給出来ます。
木下様は、今回の仕事を引き受けることに決めました。
ファクタリングを利用しようと思った理由と経緯
過去に利用した銀行へ追加融資をお願いしましたが、リスケ中のため断られてしまいました。
木下様は、担当の税理士に早急に資金が必要である旨を伝え相談をしました。
その際に、
「早急に資金が必要な場合は、ファクタリングでの資金調達がおすすめです」
と教えてもらいました。
木下様は、早速Googleで「資金調達 ファクタリング」と検索しました。
調べた結果、ファクタリングは数ある資金調達方法の中でも、最もスピーディーに資金調達が出来ることがわかりました。
木下様はファクタリングで資金調達をすることに決めました。
ファクタリング会社を探した方法
木下様は、ファクタリングについて調べている間に日本には、数多くのファクタリング会社があることを知りました。
木下様は、ファクタリングの利用は初めてでしたので、自分一人でファクタリング会社の選定は難しいと思っていました。
そのため木下様は、Googleで「ファクタリング会社 評判」と検索したところ、当サイト「資金調達パートナー」に辿り着きました。
資金調達パートナーには、各ファクタリング会社の総合評価が記載されておりましたので、その中から利用するファクタリング会社を選定することに決めました。
申し込みから契約まで
木下様は4社のファクタリング会社へお申し込みをしました。
4社中3社の審査に通りました。
木下様は、取引先企業様に知られずに資金調達をしたいと考えていました。
そのため、2社間ファクタリングの債権譲渡登記留保で見積もりを出してくれたファクタリング会社と契約を結ぶことにしました。
木下様のファクタリング契約詳細
・2社間ファクタリング
・債権譲渡登記留保
・買取金額 330万円
・手数料 13.3%
・調達までの日数 2日間
ファクタリング利用後の状況
ファクタリングで早期資金調達が出来たので無事仕事をすることが出来ました。
増車と新しい人材の手配が出来たおかげで、その後新しい取引先企業様が2社増えたとのことです。
木下様からのコメント
ファクタリングで早期資金調達が出来たおかげで、事業拡大へのチャンスを掴むことが出来ました。
ありがとうございます。
以上が木下様のファクタリング事例です。
当サイト「資金調達パートナー」では、経営者向けのファクタリング情報やファクタリング事例を数多く掲載しております。
是非、参考にしてください。
ファクタリングの実際の事例を見て流れなどご理解頂けたでしょうか?
木下様のように、ビジネスチャンスを獲得するためにファクタリングを活用し資金を得る事業者様もいらっしゃいます。ファクタリングを利用する理由は様々で、キャッシュフローの改善や新事業の拡大など多岐にわたります。
ファクタリングに興味のある方は「資金調達パートナー」で情報収集し、お役立てください。