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ファクタリング 2019.11.28

個人事業主様のファクタリング事例 建設業編

名古屋で建設業を営んでいる個人事業主、山田様のファクタリング事例です。
個人事業主でファクタリングを営んでいる方の参考事例になります。なお、個人情報保護のため山田様という名前は仮名になっております。
予めご了承ください。

愛知県名古屋市で鳶職を個人事業主として行なっている山田様の事例です。
山田様は3年前に個人事業主として独立開業しました。今では5人の職人を抱えるまでに事業も成長しました。
後々の法人化も検討しておりましたが、利益がそんなに多く出ていないため、利益が多くなり次第考えるとのことでした。
山田様の取引先は主に地元の工務店のみです。
支払いサイトは工事完了月の翌月末払いです。
鳶職は足場組と足場解体の2工程があり、それぞれの工程で締めてもらい支払いがありました。
山田様の支出は、職人への給料、ガソリン、高速代などの交通費、車両維持費などです。
とある月、天候不良による工事遅延や車両修理代、山田様の個人的な出費などが重なり資金ショートの危機に突入しました。このままでは月末の職人への給料が払えません。
山田様は、月末までに300万円の資金調達が必要になりました。
万が一資金調達が出来なかった場合、職人への給料が払えず山田様への信用がなくなり離職してしまう可能性があります。もし、離職した場合、来月の予定工事が受けれなくなり最悪廃業も覚悟しなくてはいけません。
山田様は早急な資金調達が必要でした。
まず、山田様は開業時に融資してもらった政策金融公庫へ追加融資の相談に行きました。
融資を受けれる可能性は高いとのことでしたが、融資までに時間がかかり月末までの融資ができない可能性もあると担当者から言われてしまいました。
万が一のことを考え、政策金融公庫以外の資金調達方法も模索しなくてはいけません。
山田様は、早急に資金調達できる方法を探した結果ファクタリングにたどり着きました。
幸い、山田様には来月末入金予定の売掛債権が500万円ありました。
山田様はファクタリングだと思い、地元名古屋のファクタリング会社に申し込みをしました。
そしたら、ファクタリング会社の担当者から「個人事業主のファクタリングはお断りしております」と言われてしまいました。
そこで、山田様は個人事業主でも利用できるファクタリング会社を探すことにしました。
そこで、見つけたのがこの個人事業主ファクタリングドットコムです。
山田様は、この個人事業主ファクタリングに掲載している個人事業主でも利用できるファクタリング会社全社に申し込みをすることにしました。
申し込みをした結果、山田様の経営状況や売掛金がしっかりしていたこともあり、すべてのファクタリング会社で審査が通りました。
山田様はその中で一番手数料の安い会社とファクタリング契約を行いました。
これで、山田様は最悪の事態を無事に回避できました。

以上が建設業のファクタリング事例です。