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ファクタリング 2020.02.25

ファクタリングとは?フリーランス様向けのファクタリング情報

ファクタリングとは?

ファクタリングとは、売掛金(売掛債権)の買取サービスです。
近年、法人や個人事業主を中心にファクタリングの利用が増えてきております。
2019年、フリーランス様向けのファクタリングサービスを行う会社が出てきたため、フリーランス様のファクタリング利用も増えてきております。
それでは、ファクタリングについて簡単に説明します。
フリーランス様が取引先企業様にサービスを提供したときにサービスの対価として代金を請求する権利を売掛債権と言います。
売掛債権には支払期日(支払日)が定められており、取引先企業様から支払いがあるまでは資金化されません。
ファクタリングとは、支払期日前の売掛金(売掛債権)をファクタリング会社が買取ることにより資金化できるサービスです。
フリーランス様で急な資金調達が必要になった場合、ファクタリングを使えば資金到達できます。

ファクタリングの利用条件(フリーランス様)

フリーランス様であれば、どなたでもファクタリングを利用できるわけではありません。
前項で、説明したようにファクタリングは「売掛金(売掛債権)の買取サービス」です。
売掛金(売掛債権)がなければファクタリングの利用ができません。
基本的に、ファクタリングを利用できる売掛金(売掛債権)は確定済みのものしかできません。
確定済みの売掛金(売掛債権)とは、取引先企業に請求書を出している売掛金(売掛債権)で入金期日が決まっているものです。
※2020年4月現在、フリーランス様向けに確定済みでない売掛金(売掛債権)の買取を行っている会社はありません。
下記が、ファクタリングの利用ができる売掛金(売掛債権)の例です。
・30日後に取引先企業から支払いのある100万円の売掛金(売掛債権)
※給料は売掛金(売掛債権)ではありません。給料は債権譲渡できるものではないためファクタリングの利用はできません。

フリーランス様のファクタリング事例

フリーランス様のファクタリング事例をいくつかご紹介させていただきます。
ファクタリング利用の参考にしていただければ幸いです。

①システムエンジニア(A氏)

東京都新宿区でシステム開発をフリーランスとして請け負っているA氏の資金調達事例です。
A氏は資金繰りの悪化により早急に資金調達しなければいけなくなりました。
フリーランスということで資金調達の選択肢が少ないので、今回は「ファクタリング」で資金調達をすることになりました。
A氏は、現在3社のシステム開発に携わっております。
うち2社は、請求が確定しておりませんでしたが、残りの1社は50万円の請求が確定しておりファクタリングの利用ができる状況でした。
A氏は無事に、50万円の売掛金(売掛債権)をファクタリングして資金調達できました。

②個人コンサルタント(B氏)

大阪府で個人のコンサルタントとして、2社とコンサルティング契約をしているB氏の資金調達事例です。
B氏は、急な支払いで資金繰りの悪化により早急に資金調達しなければいけなくなりました。
フリーランスということで資金調達の選択肢が少ないので、今回は「ファクタリング」で資金調達をすることになりました。
A氏は、現在2社のコンサル先があります。
2社とも、3年以上の取引で毎月入金があります。
2社合計で40万円です。
B氏は無事に、2口40万円の売掛金(売掛債権)をファクタリングして資金調達できました。

フリーランスのファクタリングまとめ

・ファクタリングとは「売掛金(売掛債権)の買取サービス」
・売掛金(売掛債権)とは、フリーランス様が取引先企業様にサービスを提供したときにサービスの対価として代金を請求する権利(金額)
・ファクタリングを利用することにより、売掛金(売掛債権)を入金期日前に資金化することができる
・基本的に確定済みの売掛金(売掛債権)しかファクタリングできない。