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資金調達 2019.07.08

どのようなビジネスがクラウドファンディングでの資金調達に向くか

資金調達の方法といえば、金融機関からの融資や助成金・補助金の利用など伝統的な方法をイメージされる方が多いのではないでしょうか。一方で、最近登場した新しい資金調達の方法にクラウドファンディングがあります。実現したいビジネスの構想がある人なら、誰でもインターネット上で支援者を集め資金を調達できるチャンスがあるため、注目を集めている方法です。ここから、クラウドファンディングの特徴とメリット、また向いているビジネスについて解説していきます。

クラウドファンディングとは

クラウドファンディングは、群衆(Crowd)と資金調達(Funding)を組み合わせた造語で、最近登場した新しい資金調達の手法です。ビジネスの構想や計画を持っている人がインターネット上でプレゼンを行い、不特定多数の支援者から資金の提供を受け、必要な資金が集まったらそのプロジェクトを実行するという仕組みです。多くの場合、資金提供を受けた人はプロジェクトの完了後に支援者へ見返り(リターン)を返さなければなりません。リターンの方法はクラウドファンディングの形態によっていくつかあります。購入型と呼ばれる形態ではプロジェクトの成果物であるモノ・サービスを提供することになります。
日本においてクラウドファンディングは2011年ごろから急速に普及し、今やインターネット上には多数のプラットフォームサービスが生まれています。資金に乏しい中小企業や個人であっても、ビジネスのアイディアに賛同する人を集めることさえできれば資金調達ができるため、今後もますます広まっていくと予想できます。

クラウドファンディングのメリット

クラウドファンディングのメリットは、何より資金調達の手軽さです。これまで資金調達といえば、金融機関等から融資を受ける方法が主流でした。しかしビジネスの実績が少ない中小企業や個人では、十分な資金を借り入れることは難しかったでしょう。反面クラウドファンディングは、支援者がアイディアや成果物のリターンに魅力を感じればお金を支援してくれるため、実績にかかわらず調達が可能です。
また、資金調達自体が宣伝になることもメリットです。クラウドファンディングの際はインターネット上でプロジェクトの詳細を発表することになるため、多くの人の目に触れさせることができます。クラウドファンディングをテストマーケティングとして利用すれば、事前に商品やサービスに対して世間の人々がどのように反応するか見ることも可能になるでしょう。

クラウドファンディングに向いているビジネス

クラウドファンディングは便利な資金調達手法ですが、利用するビジネスには向き不向きがあります。ここでは向いているビジネスについて説明していきます。

1.BtoCのビジネス

クラウドファンディングを利用するなら、一般の顧客を相手にするBtoCのビジネスをオススメします。なぜなら、クラウドファンディングにおける資金支援者のほとんどは個人であるため、身近な商品やサービスの方がビジネスへの魅力を感じることができ、資金提供してもらいやすくなるからです。逆に、会社を相手どるBtoBビジネスの場合は一般個人には魅力が理解しにくく、資金調達は難しくなるでしょう。その場合は、従来どおり融資などによる調達を検討する方が無難です。

2.ものづくりのビジネス

ものづくりをする高い技術力やノウハウを持っているのに、資金が足りずアイディアの事業化が難しい場合は、クラウドファンディングの利用をオススメします。商品に魅力を感じ、それが欲しいと感じてくれる人が多ければ資金は集まりやすいでしょう。さらにクラウドファンディングの利用が宣伝につながれば、人気商品になることも期待できます。

3.クリエイティブなビジネス

過去の事例として、漫画の映画化や絵本の個展開催などについてクラウドファンディングで資金調達した実績があるようです。特定のファン層をつかむことができれば資金調達がしやすく、また継続したファンにもなってくれるでしょう。

【まとめ】
この記事ではクラウドファンディングの概要と向いているビジネスを解説しました。今やアイディアひとつで誰でもビジネスが行える時代になったと言えます。融資や助成金の利用が難しかったとしても、新しいサービスをうまく活用してビジネスチャンスを逃さないようにしましょう。