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資金調達 2020.01.17

低利で借りやすい公的融資を活用しよう

公的融資制度とは何か

公的融資制度とは、そもそもどのような融資制度なのでしょうか。公的融資制度とは国や地方自治体などの公的機関が、中小企業や個人事業主や開業予定者に対する支援を行うことを目的として設けている融資制度です。これは中小企業や新規創業者への支援を目的にしたものなので、資金力が乏しい中小企業や個人事業主を育成していくことが目的ですので、金利が低く、保証人や担保といったハードルが低く利用しやすいのが特徴です。大きくは日本政策金融公庫、信用保証協会、商工会議所が実施する融資制度があります。それでは、それぞれがどのような融資制度なのかみていきましょう。

日本政策信用金庫の融資制度

日本政策金融公庫は、正式名称を株式会社日本政策金融公庫(にっぽんせいさくきんゆうこうこ、英語: Japan Finance Corporation, JFC)といい、国が100%出資をする金融機関です。また株式会社日本政策金融公庫法という法律に基づいて2008年10月1日付で設立された財務省が所管する特殊会社です。つまり実質的に国が運営する金融機関いうことになるのです。日本政策金融公庫の融資制度を利用するメリットは、銀行など他の金融機関と比べて金利が圧倒的に低いということです。例えば、100万円の融資を受けた場合、 日本政策金融公庫では、事業者の信用度合いにより変わりますが、おおよそ年2.0%程度の利息で借入を行うことができます。同じ金額を消費者金融から借りた場合にはおおよそ18.0%の利息が必要ですから、金利負担の差は歴然といえるでしょう。また日本政策金融公庫の融資制度は幅広いラインナップがあり、中小企業の資金調達を手厚くサポートしてくれます。

信用保証協会

信用保証協会は各都道府県や主要な都市に設置されている公的な団体です。しかしながら信用保証協会自体が融資を行うわけではありません。信用保証協会は私たちの「保証人」となる存在であり、中小企業や個人事業主が金融機関から融資を受ける際の保証を行なってくれるのです。つまり融資する金融機関にとって信用保証協会の保証が付くことによって、融資した企業が返済できない場合や万が一倒産した時などのリスクを軽減できるのです。これにより資金調達する中小企業や個人事業主は、担保や代表者以外の保証人を気にすることなく比較的大きな金額の融資を長期かつ低利で受けることができるのです。
信用保証協会の利用は、いまや中小企業の資金調達で最もポピュラーな方法なので、融資を受ける際は利用をぜひ検討したいところです

商工会議所

商工会議所は、商工会議所法 (昭和 28年法律 143号) によって設立された非営利団体なのです。また商工会議所は営利を目的とせず、会員の利益を優先し商工業の発展や問題点の改善に努めるためのさまざまな事業を行なっています。商工会議所は会員制になっていますが、その地域で事業を行う中小企業や個人事業主であれば、比較的簡単に会員になることができます。そして会員向けの融資を低金利で利用することもできます。さらに融資以外にも経営サポートや資金調達について有益なアドバイスが得ることもメリットだといえるでしょう。

このほかにも都道府県などの自治体が独自で実施している融資制度もあります。銀行などの金融機関からの融資だけでなく、このような公的融資を活用することによって事業の維持や拡大を考えてみてはいかがでしょうか。