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資金調達 2020.02.07

VALU(バリュー)とはどのように資金調達する仕組みか?

VALUは、一言でいうと「個人の権利を売買する」サービスです。「将来やりたいことがあるけれど資金がない!」という人にとって、必要な資金を調達することは容易ではありません。このような夢だけで人脈や資金がない人たちを応援するのがVALUなのです。たとえば何かを実現したい人は、VALUの中で「VA」という株式のようなものを発行し、自分の権利を売り出し、それを応援者に購入してもらうことで資金調達ができるのです
つまり従来は企業が株式発行などで行っていた資金調達が、個人単位で行えるということです。またVAを売り出すということは株式公開(IPO)とよく似ています。
実際の株式を上場させるためには厳格な審査を通過せねばならず、個人でそれを行うことはほぼ不可能です。しかし、VALUを使えば誰でも簡単に株式公開のようなことができるのです。それでは実際にVALUで資金を調達できるのかみていくことにしましょう。

VALUの仕組みはどのようになっているのか

前述したとおりVALUでは、まず資金を集めたい個人が「VA」と呼ばれる株式のようなものを発行して、その人を応援したいと思う人たちがそのVAを購入します。そしてVAの売買にはビットコインが用いられるのが特徴的です。この取引によって売り手(VALU発行者)は資金を得て、買い手(VALUER)はVAを得ることができます。ここまでだとクラウドファンディングとほぼ同じしくみです。しかしVALUとクラウドファンディングの決定的な違いは、VALUERが持っているVAを売ることが出来るということです。そのため最初に発行されたVAの価値は決まっていますが、完売後はVAの価値は需要と供給に合わせて変化するのです。これは実際の株式と似ています。クラウドファンディングとの決定的な違いは、この購入後にVAの価値が変動するところだといえるでしょう。

VALUを活用するメリット

VALUを活用することは、売り手と買い手の両方にメリットがあります。そのメリットは次のようなものです。

1.売り手のメリット

なんといっても手軽に資金調達できるところが売り手にとってのVALU利用のメリットといえます。利用方法の例を以下に2つあげると、
クリエイター:創作活動のための資金調達
ボランティア活動:ボランティアや社会活動のための資金調達
また資金調達以外にも、プロフィールやタイムライン機能でSNSのように自分の活動などを情報発信できるので、宣伝にも利用できる可能性もあります。

2.買い手のメリット

買い手であるVALUERにとっての利点は大きく分けて2つあります。
・買い手であるVALUER限定の優待が受けられる
VAには必ず優待が付いているわけではないですが、売り手の出す優待が受けられることもVALUERになるメリットといえるでしょう。
・頑張ってほしい人を応援できる
アイドルやクリエイターなど、自分が推している人に頑張ってほしいと誰しもが思うでしょう。そういう人たちを資金面で簡単に応援できるのが、VALUというサービスなのです。

VALUは、サービス開始後またたく間にユーザーを増やしたものの、人気YouTuberの騒動で一気に下火となり投機的なサービスという印象のある人もいるのではないでしょうか。しかしながら、一時は事業存続すら危ぶまれた状況から立ち直り、5億円もの資金調達を行うなど復活に向かっています。「社会的な信用が得にくい個人を応援する」というVALUは様々な人の共感を集め新しい資金調達のしくみとなるのではないでしょうか。